内容説明
星野源が、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号より連載をスタートした、エッセイ「いのちの車窓から」に、書き下ろしを加えて単行本化。
ドラマ「逃げ恥」、「真田丸」、大ヒット曲「恋」に2度目の「紅白」出演と、怒涛の駆け上がりを見せた2年間の想い、経験、成長のすべてがここに。
星野源の面白さと、哲学と、精確さのすべてを注ぎ込んだ、誠意あふれるエッセイ集。「人生は旅だというが、確かにそんな気もする。
自分の体を機関車に喩えるなら、この車窓は存外面白い。」(本書「いのちの車窓から」より引用)なお、装丁を吉田ユニ、カバー・挿絵イラストを『キルラキル』のキャラクーデザインもつとめた、すしおが手がけている。